THE LONGCUT / A Call And Response


THE LONGCUT の待望のアルバム
A Call And Response」が6月12日にリリースされました。


3ピース構成で、ドラムがヴォーカルを兼任するという
スタイルが特徴ですが、もともとは4人構成で一般のバンド
同様、ヴォーカルも居ました。


ヴォーカルは活動開始後すぐにバンドを去ってしまったため、
当初はインスト系の音楽を奏でていましたが、
ドラムマシーンを用いることで、歌モノも始めるようになりました。


ドラムがステージの前方に出てきて、その間はドラムマシーンを
使用するわけですが、歌のパートが終わると再びドラムを叩きに
戻る…というスタイルはなかなか特徴があると思います。


THE LONGCUT は、マンチェスターで結成され、
Liverpool で今勢いのあるレーベル、Deltasonicと契約を結んでいます。


彼らのPVは、The Dead 60's、The Coral、Delays、
The Little Flames などの作品も手掛けている
Laurence Easeman がディレクターです。


アルバムのプロデューサーは、Massive Attack の「Blue Lines」
を手掛けた Jonny Dollar(ジョニー・ダラー)。
また、リミックスは、TV On The Radio の Andrew Sitek が
担当しています。


国内盤にはボーナストラックが1曲収録されます。


[収録曲(11曲目は国内盤のボーナストラック)]


01. Last Act Of Desperate Men
02. Gravity In Crisis
03. Transition
04. Holy Funk
05. Tried And Tested Method
06. Quiet Life
07. Kiss Off
08. Lonesome No More
09. Vitamin C
10. Spires
11. Idiot Check


コール・アンド・レスポンス