22-20s / 22-20s

「トゥエンティートゥー・ トゥエンティーズ」…何とも発音しづらい名
前ですが、店頭で試聴してロッキン・ブルースを感じ取りました。

ガレージ・ロックはテンポもよく、スカッとした心地よさがありますが、
もっと泥臭いというと変化も知れませんが、内面からじわっと響いてく
る熱いものが 22-20s からは感じ取れます。

最初はTMGEっぽいなぁと思っていたのですが、通して聴いてみると、そ
んな簡単な形容では済まされないことに気づきました。
(で、結局どう形容したら良いのかわからない)

プロデューサーが、PAUL WELLEROCEAN COLOUR SCENE を手がけた人
らしいのですが、なるほど確かに、独特なリズムは、OCEAN COLOUR SCENE
の THE RIVERBOAT SONG なんかを髣髴とさせます。

でも、やっぱり何か違うんですよね。

「これがブルース・ロックってやつだ!」と言われればそれまでなのかも
知れません。


22-20s (CCCD)

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